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執筆者の写真polanabira

杜の道づくり

1年前に初めてここにきたとき・・

緑のじゅうたんに囲まれていた。

この1年、人の出入りが激しくなり・・

くるひもくるひものぼるこの道は・・

いつしかふみかたまり、緑すら生えなくなってしまいました・・


つい先日、ここに水道管のパイプを埋める土木作業をしたり、

ますます人間の手によって地面が固められている現状・・


これは一体どういうことかというと・・

雨水など上から下に水が流れるときに、轍に水が流れ、地面がえぐれていってしまうのです。

これが激しくなると、道が道として機能しなくなってしまうのです。


一般的に・・

こう言った場合、砂利や側溝を入れる工事をするらしいのですが、

これでは地形が変わってしまったり、土に返らない砂利やコンクリートが自然に残ってしまう・・


ということで、この度、この杜の道を昔ながらの方法で自然に優しい道づくり「水路づくり」を行います。

自然を大事にし、地形に合わせたストレスの少ない水路を手作りで行います。

材料は、先日馬搬で搬出した木材を使います。

木は何年もかけて朽ちて土に戻る・・

この原理を利用して、ポラーナの杜の材を使って循環の森を目指します。


是非是非、ご協力ください。


この活動は、太陽財団の助成を受け、シリーズで行っています。


この活動は作業だけではなく、馬と過ごしたり、森で遊んだり、ゆっくりのんびり過ごしたり・・

各々の気の向くままに過ごせます。

是非是非ご参加ください。


申し込みは

①お名前(参加者全員)、②電話番号、③メールアドレスをお知らせください。

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