8/14、白鳥湖で水辺編「カヌー」を行いました。
前回のもり編の続編。
今回は、安平の森カヌークラブのご協力をいただき、楽しい時間を過ごさせていただきました。
バスで到着!
視界に広がる湖。ここが今日の舞台。
アイスブレイクで準備体操をしたら、
カヌークラブの皆さんからレクチャーを受けました。
ライフジャケットを着て・・
パドルを持って
ドキドキしながら、カヌーに乗り・・
ドキドキしながら湖一周ツーリングへ
あっという間に遠くに行ってしまい、
帰ってくる時には
「ヨイショ!ヨイショ!」
掛け声を掛け合って、仲間と息を合わせながら漕いでいるではありませか!!
不安で不安で、言葉が少なくなって出発した子、
不安で不安で、言葉が多くなって出発した子・・
帰ってきた時には自信に満ち溢れ、興奮しながら見た景色を教えてくれました。
子どもは感覚で掴める!!
もう自信を持ったら大人があれこれ言わずして自由に楽しめる!
昼休憩でご飯を食べたのち、
一斉にライフジャケットを着て
「もう早くカヌーに乗りたい!」
と待ち構えている姿があり・・
子どもの「やりたい!」はこんなふうに何も言わなくてもしっかりと育まれているんだな、と
午後からは、一人用カヌーに乗ってみたり、乗りたい仲間と一緒にカヌーに乗ったり・・
それぞれが楽しみます。
ある子どもにインタビュー。
スタッフ:「一人のりと仲間でのるカヌーどっちがいい?」
B:「断然一人のり」
スタッフ:「どんなところが?」
B:「だって、自分で漕いで自分で進めるんだもん」
B:「ひとりの方が自由にできるから一人がいい」
裏を返すと・・
一人でパドル操作をしたり、右に行ったり左に行ったり、後ろに下がったり・・
この姿を自分の中で咀嚼しながら、試しながら、バランスを取りながら、自分なりの感触を掴みながら・・
また試して、また手応えを掴んで・・
自分に問いかけながら、考えながら、自分と向き合えるこの時間が・・
なんとも言えないくらい楽しいようです。
最後は、水遊び。
カヌーの中にチームで早く水を入れて沈めたら勝ち!
ビシャビシャになって遊ぶにもとっても楽しめ、子どもたち、大満足。
最高の笑顔が見られました。
最後は着替えて、岸辺で生き物探し
今回は、森編からの水辺編。
水の大事さと共に、カヌーという身体的に楽しめる活動ができて、子どもたちは最高に楽しそうでした。
帰りのバスの中で、全員爆睡だったっそうです(笑)
こうして、もりと水のワンデイキャンプ、天気にも恵まれ、無事に終了することができたのでした。
子どもたちの心の中に、夏休みの楽しい一時になっていたら嬉しいです。
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