6月13日(日)、ポラーナの杜では、太陽財団から助成をいただいている活動第2弾として、伐採・馬搬を行いました。
西埜馬搬の協力をいただき、とっても賑やかで楽しい活動になりました。
まず・・
光を入れたく、枯れている木、育てたい木を選別し、伐採を。
北大生パワーによる「手のこ」での伐採。

なかなか迫力が。
太い木などはチェーンソーで伐採。
後に輓馬で引き出します。
馬の力は静かで強い・・
何故か見入ってしまいます。

小回りのきく動きがなんとも言えません。
一方ではポニーのリヤカー馬車出動!
子どもたちは興奮が醒めません。
かじ棒も現地調達!!

そして、牧柵づくりをするにあたって、昔ながらの手法で・・
「タコづくり」
重さや長さなどをメジャーなどを使わず、体で考える「物差し」で頭を使って計算する。
これは知恵としか言いようがありません!
先人たちは今のように便利な時代でなかったからこそ、「体」で覚え、「大体」の目立てをして仕事をしたということを肌で感じられます。

そして・・・
出来上がったタコで杭打ち!!
「重たい!」
30キロ近くあるこのタコを学生たちのパワーで持ち上げ、力を合わせ、打ち込みます!

最初はなんとなく不安そうに、バラバラだった動きが・・
一本、また一本・・・
打つうちに、みんなで役割を持ちながら軽快に進んでいきます。
「せ〜の!」
声が杜中に響き渡り、杭が力強く打ち込まれる音も響きます。
本当にすごい!
このような現場を見ながら、子どもたちは自分たちの楽しいを見つけて池で生き物探し!

「イトヨがいた!」
なんて叫びながら網をガサガサ動かしています。
遊びと作業がこんなふうに一体化しているという素敵な時感。
あれよあれよと20本近くの杭が打ち込まれました。
この場所は、斜面になっていて、重機のような大きな機械が入ると地面をえぐり、
土壌に強いプレッシャーを与えてしまいますが・・
こんなふうにタコで打てば、杜に対する負担は軽減されるのです。

馬搬も同じ。
重機で引き出すと土壌を傷つけてしまいますが、馬が運ぶことで、最小限のダメージで済むのです。
馬が木を引っ張って作る道・・・
それはそれは優しく、なんとも趣のあるものです。

こんなふうに1日が終わりました。
みんなそれぞれ楽しかった!
作業が終わってから・・・なんとも言えない爽快感が生まれたのでした。
今日集まってくれた方々、一人一人のおかげで「今日」という活動が生まれたのでした。
ポラーナは・・・こんなふうに
昔ながらの手法(不便なことたくさん!)を取り入れ、杜に優しく、そして私たち人間の文化の継承を大事にしていくのです。
「不便を楽しむ」
「便利から引き算をした活動を楽しむ」・・・
学び合い、気づき合い、お互いを高め合い・・・
一人ひとりの居場所として心地よい場所を目指します。
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