朝、どうもヒメの体調が悪い・・
ゾッとして朝から獣医さんに連絡したり・・・
とにかく座り込んだまま立ち上がらない、
起き上がろうとしない、
起き上がらせようとしても動けない、
息が浅い、
目がとろーんとしている・・
ただ、食欲はあるようで、
乾草を口元に運ぶと食べる!
乾草と水を与え、暖かい格好にしておくように・・・
獣医さんの指示をいただき、その通りに頑張ってみる。
でも、めちゃくちゃ不安で・・・
牧場経験のある真子さんに連絡し、来てもらいました!
駆けつけてくれた真子さんが、
「体が冷えてる!」
と足をさすり、湯たんぽを用意し・・・
とにかくできることはたくさんある!と乾草でぬれたヒメの体を拭き取るように擦り、
とにかく全身を温める。
熱が36.8度だった体が37.4度まで上がる!!
みんなで必死にさすり・・
手当てという言葉を実感する。
その後、立ち上がり、ちょこっと歩くものの、やはり座り込むヒメ。
そこに獣医さんが登場。
すぐに暖かい場所を作ろう!と馬小屋を改造。
まるでICUの部屋のように(笑)風除けをはる。
寝藁を敷く。
その間に、痛み止めを打ってくっれ、血液採取を獣医さんが。
痛み止めを打った直後から、ヒメは歩き始める!!
「足の痛みのストレスが強かったのかもしれない」
ということで、投薬をいただき、様子を見ることに。
とにかくこれで一安心。
夜はこんな感じで過ごしたヒメ。
動きが活発になり、安心しました。
人の手当てのありがたさや、
獣医さんの的確な治療のありがたさ、
何よりもたくさんの人が心配をしてくれ、いろいろとアドバイスをしてくださったことのありがたさ・・・
本当に生きた心地がしなかった管理人たちでしたが、
それでもこうやってまた新たなことを学ばせてくれたのでした。
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