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執筆者の写真polanabira

ヒメから学ぶこと・・



ヒメがポラーナの杜にきてから早5ヶ月半が経とうとしています。

寒い冬を無事に乗り越え・・

春先からちょっと足の痛みが前面に出てきた日々。

ちょっと辛そうな姿をみると、とても切なくなりますが・・

それでもヒメは今とっても私たちにたくさんのことを教えてくれています。

ヒメのおかげで・・

たくさんの人がつながっています。

たくさんの方々の力を借りながら、馬を飼うことに素人の我々管理人は日々、動物と暮らすこと、馬と暮らすことに学びをいただき、距離が近づいてきている気持ちさえします。


健康だったら見逃していた・・・

健康だったら当たり前のように感じてしまっていた・・

健康だったら気にさえしなかった・・


今は毎日のようにヒメと関わり合うことを大事に考え、自分たちの意思を持って接するようになれてきた気がします。


ブラシをかける一つの関わりからヒメの健康を(馬の健康)知る。

ブラシの種類一つでブラシの馬へのコミュニケーションが深まる。

足をさすることで体温を感じる。

触れることで馬の「気持ちいい」「いずい」をモロに感じることができる(気がする)。

歩き方をみることで、どの足がどう痛いのか考えることができる。

足の痛みのプルプル感がなんの意味を指しているのかが理解できるようになる。

ボロの量で、ボロの場所で・・どのくらい乾草を食べ、どのくらい動いたかが想像できる。

・・・

毎日の、日々の生活で「当たり前」のように過ごすことに、

ちょっとみる場所を深めてみたり、考えてみる・・・

こんな時間がポラーナ時感なのです。

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