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執筆者の写真polanabira

馬活



北進の森に出張。

2頭とも馬運車で。

共に引き馬などを中心に1日森で過ごしました。

午前中はそれぞれ火起こしやら何やらで馬の存在にほとんど気付いていて気付いていない?感じもありながら、午後からはひとり馬にまたがれば「僕も、私も・・」と。

クウ(ポニー)のサイズに安心して、ヒメ(道産子)に乗ってみたい、とか、

ひたすらヒメがいい、とか・・・

裸馬で鞍がないから不安そうだったり、馬の温かさを地肌で感じてみたり。

細かい注意とかは特になく、とにかく子どもが「やってみたい」と思った気持ちを大切に・・・

自己責任で楽しみました。


最後は、子どもたちだけの力でクウを馬運車に乗せようプロジェクトを突如と開始。

馬に坂を登らせたり、降りさせたり・・

そして、究極の馬運車に乗せる、まで50分くらいかかりましたが。(笑)

子どもたちのやりとりはその中で色々。

馬にかける声、馬を引く力、子ども同士の会話から始まって

いいこともそうでないことも・・・

(この辺はまた別の機会で連載できたら、と思っています)


今後はこういったことを課題解決・チームビルディングを意識した活動へと展開してみたいと思った1日にもなりました。


生き物と過ごす森はやっぱり何か穏やかな時間を作ってくれる・・・

改めてそんなことを感じる機会になりました。



ちなみに・・・

ヒメは、帰りの馬運車で後ろ足を滑らせ(汗)

ポラーナの杜に到着した時は、まるで犬の「お座り」状態になって

管理人は正直、焦りましたが、それでも・・・

自力で立ち上がってくれ、何もなく歩いてくれたのでほっとしたのでした・・・

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